毎日ダイエット

ダイエットの備忘録

やはり神の手

今日はブラジャーの話。
ダイエットをしていたらおっぱいの脂肪から消えてゆき、胸がえぐれるように小さくなってしまった。
痩せたのでアンダーバストも細くなったが、同時にお椀の部分も余るようになった。
ところがだ。
その割に余っているのが脇肉である。腋肉と書いてもよさそうだ(笑)
なぜ、減って欲しい部分の脂肪が減らずに減らなくてよい部分の脂肪が減るのだ。
不思議でならない。
つまり、お椀部分に当たるブラジャーのカップ部分は結構隙間があるのに、サイドベルト部分からは贅肉がはみ出気味の現状が続いている。
もちろん、ブラジャーをつける時に寄せ集めているのは大前提でだ。
これを打破するためには、筋トレで大胸筋を鍛えるのも悪くない。でも瞬時で結果が出る訳ではない。
だから修正できるものならしてしまう作戦。
下着で補正じゃ。
世の中の女性はどのくらいの人が店頭でフィッティングをしてブラジャーを買っているのだろうか?
ちなみに生まれてこのかた私はしたことがない。
いつもサイズを見て買ってくるだけだった。
今回はお店の人に測ってもらう覚悟で出かける。
目指すは銀座の外れ、西銀座デパート。
ここの地下は女性の下着屋さんが軒を連ねる。
一番大きく陣取るのは、日本のトップメーカーであるワコール。他にも通販で有名なピーチジョンの店舗や、
ちょっと大人向けっぽいアメリカのなんとかいうお店もあり、まぁ色々ある。
まずはワコール。フィッティングは順番待ちのようなので驚いた。
ブラジャー買うのに待つのかよ!と思ってお向かいのトリンプへ。
ふらふら物色していると、お姉さんに声をかけられた。
サイズ測りますか?と言われたので、二つ返事でお願いする。
とりあえずポロシャツの上から採寸。
買おうと思った3900円のブラジャーを試着室に持ち込む。
そのまま試着したら、呼んで下さい。サイズが合ってるか見ますから。
試着室で上半身裸になり、試着してみる。
このまま呼ぶのか。ちょっと恥ずかしいと思いながらも、お姉さんを呼ぶ。
今度はお姉さん、手袋をしている。
やる気だ。
「ちょっと失礼しますねー」とブラジャーの中に手を突っ込みぐいっとおっぱいを寄せる。
「ちょっと失礼しますねー」とブラジャーの肩紐をきゅっと締める。
でもやっぱりはみ出る脇肉・・・
「別の形をお持ちしてみてもいいですか?」と言われた。
ブラジャーを手に再びお姉さん、試着室に現れる。
目の覚めるような水色のブラジャーに引き気味になるが、せっかくなので試着してみる。
すると、あれれ?かなりキレイにおっぱいが収まった。
またも「失礼しますー」とブラジャーに手を突っ込みぐいぐいっと脇肉を集めて
ブラジャー内に収納。
バストトップがツンとして、脇がスッキリしてしまった。
「お洋服着てみて下さい」と言われるがまま、ポロシャツを着る。
「バストがキレイになると、ウエストもすっきり見えるんですよねー」と鏡越しに言われる。
なるほど、その通りだ。
すげぇ。さすがの神の手。プロが触ればこんなに変わるのか!
ていうか私、明日から自分でこんなキレイにブラジャーつけられるのか?!そこが非常に不安になった。
「大丈夫ですよー」とお姉さん。
ではここで、ブラジャーのキレイなつけ方をまとめておく。
・おっぱいの下乳の部分と、ブラジャーのアンダー部分が合っているものを選ぶ。
 ワイヤー入りなら、ワイヤーの弓形部分がおっぱいの下乳ラインに合っているもの。
・肩紐は短めで結構ピッチリさせる。肩と肩紐の間の遊びは指1本分。なのでほとんど遊びなし。
・その状態のブラジャーをつけたら、お辞儀をして脇肉をかき集める。
これで出来上がり。
ポイントは苦しくない程度にとにかくおっぱいを上へ上へ釣り上げる事。
目安は二の腕の真ん中にバストトップ、つまり乳首が来る事。
フルカップに近ければ近いほど、おっぱいの整形はし易い。
そう。つまりはCMで言っているように「寄せて上げて」という事なのだ。
ちなみに、自分独力でつけてみたが、やはりお姉さんのようには上手に出来ていない。という気がしてならない。

6/30に食べた物
朝:くるみパン・豚しゃぶサラダ(豚肉・レタス・玉葱・にんじん・キャベツ)ポタージュスープ
昼:牛焼肉丼・中華スープ・キャベツの千切り
夜:鮪の山かけ・納豆・サラダ(レタス・きゅうり・サラダ菜)・大根の味噌汁・茄子の煮浸し
間食:カントリーマアム的なクッキー3枚