毎日ダイエット

ダイエットの備忘録

かっさ

中医というか、漢方というか、そういう感じの中台、ついでに韓系の民間療法が何気に好きだ。
普段エステには行かないのだが、かっさをしてくれる所だというので、行ってみた。
「刮痧」…日本語読みだと「かっさ」。中国語読みだと「ぐぅゎあーしゃー」という感じ?
「グアシャ」などという表記も日本でみかけられる。いずれも刮痧を指している。
刮痧と並んで、推掌・抜灌などがある。
刮痧については後に述べるとして、推掌は日本語にするといわゆる整体マッサージ。
抜灌は日本語にするとカッピングの事である。
カッピングとは吸い玉と呼ばれる、主にガラス製のカップのような物を身体に当て真空状態にし、
うっ血させるというもの。血流が悪い箇所があると、皮膚の色が変わり、赤や紫になる。
これにより、血流をよくし体内の循環をよくするというもの。らしい。
西洋にも同様の治療法が昔から存在しているし、日本でも行っているエステは結構多い。
刮痧も道理はほぼ同じ。でも日本ではまだマイナー。
古代中国の考え方は、ほぼここに帰結してくるが、陰陽五行で経絡とツボである。
体内はぐるぐる循環していると。その循環が上手くいかないから体調不良が起きるのだと。
刮痧の「刮」は削るとかこそぎ取るといった意味。「痧」は平たくいうとこの場合麻疹の意味。
まず、経絡に沿ってマッサージをし、刮痧板と呼ばれる手のひらサイズのプレートでコスコスするのだ。
台湾の整体院などではよくみかける施術である。
私も中国や台湾でなら受けた事はある。でも日本では初めてだ。
ということで、刮痧を行った私の背中は今、赤黒い。鞭で打たれたような、火傷をしたような、
結構すごい感じに書いているが、実際結構すごい感じになっている。
見た目はすごいが、痛くも痒くもない。
この皮下すぐに現れた痧は「瘀血:おけつ」と言い、まぁ老廃物というかそういう血の巡りを悪くする
汚いモノなんだそうだ。この刮痧痕は数日間で何事も無かったように消える。
これで、スッキリするという訳らしいが、いつも刮痧後に「いやぁスッキリ爽快だ!」と思えた事は無い。
別に普通(笑)
でもなんか、こういう成果物系なのが好きなのだ。
おぉ瘀血!これが我が老廃物か!と目に見える感じが好きなのだ。
ま、日本だと値段が高いので、そうそう行けないけど。

4/5に食べた物
朝:青汁オレンジジュース割・おにぎり小2コ・菜の花胡麻和え・味噌汁(ほうれん草・豆腐)・鯛塩焼き半身・
  サラダ(レタス・キャベツ)
昼:モンブランケーキ半分くらい・豚肉の人参巻き・味噌汁(ほうれん草・豆腐)・
  大豆の炊いたの(大豆・ごぼう・人参・こんにゃく)
夜:肉サラダ(牛肉肩ロース・レタス・キャベツ)・ほたるいか塩辛・ロールキャベツ(鶏肉で)