LEMONGINA

オランジーナ。フランスの国民的炭酸飲料…らしい。
オランジーナを発売しているフランスの会社をサントリーが買収してから、
日本でもペットボトルで普通に売られるようになった。
昔は確か、コジャレたカフェとかで、フランス製オランジーナがえらく高い値段で売られてたと記憶。
輸入品で６００円とかそれ以上。ペリエ的ポジション。でぶっちょでチビなガラス瓶に入ってた。
それが、サントリーの所為で普通の炭酸飲料と化して現在に至る感じ。
そしてレモンジーナ。
３月の終わりに発売して、なんか予想以上の売れ行きで一旦販売中止したとニュースになった。
え？え？まだ飲んでないのに？！
と慌てて見に行ったら、というか慌てる必要が何故あるのか不明だが、あれれ？普通にたくさん売ってた。
しかも８５円の安さ。
危険。
緑のコーラ、コカコーラライフも１００円で安いと思って買ってしまった苦い記憶が蘇る。
あの時私は、ダイエットでは大いなる敵なはずの清涼飲料水に手をつけた。
今回も当然だった。当然悪魔が囁いた。
私の所為ではない。８５円で売っていたピーコックストアの所為だ。
ということで、飲んでみた。
ネットで？なのか、「土の味がする」と噂になっているようだが、土とは思わなかった。
ていうか、土の味自体がよく分からないのだが。
結論から言うと、私は美味しいとは思えなかった。
なんか非常に癖がある味だ。人工的な香料というか、口に入れる物の味としてはしっくりこないというか。
ちょっと調べてみると、いわゆるレモネードとは違い、シトロネードなんだそうだ。
シトロネードとはフランスの家庭的な飲料で、レモンを皮ごとで作っちゃう説とか、
グレープフルーツ寄りの柑橘類であるシトロンを使ってる説とかが散見。
結局正解はなんだか分からなかったが、まぁレモネードよりえぐ味がある味っぽい。
そもそも私はシトロネードを飲んだ事が無い。
だから、レモンジーナに「あぁシトロネード。確かにそういう感じね」という納得感は無い。
いずれにせよ、なんか芳香剤に近いというか、とにかく人工的で安っぽい味がするのだ。
考えてみたら、オランジーナも結構安っぽい味か・・・
もちろん１本飲み切る暴挙に出る勇気は無く、そのまま置いてある。
なんだかなぁ。緑のコーラに引き続きレモンジーナも結局失敗。
もうさぁ、新しいからって飲むの止めようよ、自分。
でもあれかな？もう一回くらいやっちまいそうな気もする。
だって、二度ある事は三度ある。三度目の正直・・・嫌な言葉！

４／６に食べた物
朝：十六穀米１膳・トマトスープキャベツ入・納豆・明太子・鯛の塩焼き・菜の花胡麻和え
昼：外食　アボカドハンバーグ・添え物についてた天ぷら（かぼちゃ・パプリカ）白米・
　　味噌汁（油揚げ・わかめ）・漬物
夜：焼き鳥（なんこつ・もも肉で２本）・味噌汁（ほうれん草・豆腐）・サラダ（レタス・きゅうり）

　　菜の花の胡麻和え・ホタテの酢の物