生きるために食べる

生きるために食べるのか
美味しいから食べるのか
それが問題だ。
っていう訳でもないけど、なぜ食べるのかを考えている。
ほら、あれ。
野生動物に肥満はないって話。
食べる事は生きる事。生命維持のために私達も食べる。
そして人間は、生きる事にプラス美味しさや楽しさを加えてしまった。
食べる事の原始の意味が薄れている。
野生動物はそのままだ。生命維持のために本能で食べる。
ゆえに、必要な分だけ食べ、食べ過ぎたりしないと言われている。
外敵がいる中で生きていく野生動物にとって太り過ぎる事など死に直結する。
襲われた時逃げられない。闘えない。
美味しさを構成する大きな要素のひとつが「甘さ」だ。
野生動物に蜂蜜をかけた食べ物を与えたら、いつもの何倍もの量を食べてしまった。
という実験をどこかで耳にした事がある。
人が甘くて美味しい！と思うほどの物は、自然界にはそうそうないのかもしれない。
例えば、昨今の果物。
糖度をどんどん高めるように品種改良されている。
そういう物を食べて、人は美味しいと思ってしまう。そういう物が良い物とされている風潮。
甘いものは麻薬だし。
よし！酸っぱい果物を食べるぞ。
・・・ってそういう問題でもないけど。

７／３０に食べた物
朝：青汁ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ・シラス入り玉子焼き・白米・明太子・カレースープ・サラダ（レタス・平茸・
　　パプリカ・きゅうり）
昼：メロン・レタスチャーハン・ポタージュスープ
夜：小鍋（鴨肉・白菜・葱・豆腐・平茸・人参）・サラダ（レタス・きゅうり・パプリカ）・鮎の塩焼き
　　帆立ときゅうりの酢の物・ほうれん草のおひたし
間食：パウンドケーキ１片
おい！甘いもの食べてるじゃねーか！！