遠近法か？

自分が太いのか太くないのか分からないマジックは見下ろす目線にあるのか？
と、気づく。超イマサラ感。
実は正確に自分の身体の見た目を把握するのは難しい。
なぜなら、たいてい見下ろしているからだ。
目のある顔は身体の上部についており、常に下を見下ろして身体を確認している。
時折は鏡も見るが、圧倒的にふいと下を見たときの認識で身体のサイズを把握している。
多分無意識に私の脳は見下ろした目線での感覚に支配されている。
となると、遠近法の原理で、近いほうが大きく見える。
太腿が太く見えるのだ。
いや、実際まだ太い。せめて太腿の真ん中部分を両手で掴んだら掴みきれるくらいになりたいと思っているが、
そこまで細くない。
でも、自分が思っているよりは自分の足は細くなっているとも思えるようになった。
実際ブーツを履いたら、ブカブカで脱げそうになった。
昨年まではむくめばチャックが引き上がらなくなっていたロングブーツがだ。
こういう客観的事象を前にしてやっと、「あ、痩せたんだ」と理解が進む。
でもやっぱり上から自分の身体を見ると、「太腿太いなぁ」という気分になる。
今後は「遠近法、遠近法」と思う事にしよう。
正確に自分の身体を把握する事。これは大切。
これがきちんと出来れば、むやみに太ったりやたらと痩せたりする事はない。
・・・はず。

１１／１０に食べた物
朝：白米・海苔・ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ・味噌汁（油揚げ・なめこ）・きんぴらごぼう・サラダ（キャベツ・
　　プチトマト）・カボチャコロッケ・鯖の塩焼き
昼：にんじんマリネ・サラダ（レタス・キャベツ）・鶏の照り焼き・丸パン・クラムチャウダー
夜：サラダ（レタス・きゅうり・大根・えのき茸）・貝ひもときゅうりの酢の物・豚肉味噌漬け
間食：ビスコ・栗鹿の子