毎日ダイエット

ダイエットの備忘録

ひまつぶし

いや違う。ひつまぶし。一文字間違えると、ひまつぶし。
どうでもいい。
旅行に出かけた。一泊二日で宮城県の松島。日本三景の1つである。
ちなみに残りの2つは、天橋立安芸の宮島だ。
どうでもいい。
ひつまぶしである。
近松島湾で獲れる穴子を売りにしているらしい。
ということで、鰻ではなく穴子のひつまぶしなるものを食べた。
ひつまぶしは危険である。
なぜって、ひつまぶしとは櫃まぶし。お櫃にまぶすという由来の通り、米を大量消費する事になる。
ひつまぶしといえば、鰻が有名で、名古屋辺りでよく見かけるメニューではなかろうか。
そもそもひつまぶしがあまり好きではない。もっとそもそも西の鰻の調理法も好きではない。
だんだん愚痴になってきた。まぁいい。
よく言う、東は背開き、西は腹開き。武士の文化であった江戸エリアは切腹を連想させる
腹開きを嫌ったとかどうとか。そこはまぁいい。
東の鰻は基本的に蒸す。蒸して焼く。ところが西は焼くだけのお店も多い。
焼くだけだとふっくらしない・・・気がする私は。
で、真ん中の名古屋エリア。
名古屋でわざわざ鰻の蒲焼を食べた記憶は無いのだが、少なくとも何度か食べているひつまぶしの
鰻は蒸しているとは思えなかった。
あんなに細かくする鰻をわざわざ蒸す手間をかけないだろうと推測できる。
ましてやひつまぶしである。最終的にはお茶漬けで食べろという代物だ。
お湯に浸すのだから、間違いなく蒸す手間をかける必要は無いだろう。
小さい上に硬い鰻を食べて何が美味いのか?と思っているのである。
そして今回、松島での穴子のひつまぶし。その印象を覆すほどのものではなかった。
その上、ご飯茶碗にして3杯以上の白米。この大量の炭水化物をどうしろというのか。
しかしながら、旅行である。一人旅ではない。勝手は許されない。
皆がひつまぶしを食べたいならいたしかたない。
夜も旅館で豪華夕飯。
確かに鮑のステーキは美味しかったけど。

11/19に食べた物
朝:青汁オレンジジュース・おにぎり小2個・シラス入り玉子焼き・サラダ(レタス・マッシュルーム・大根)
昼:穴子のひつまぶし・穴子の煮こごり・サラダ(レタス・パプリカ)・塩辛・お吸い物・プチケーキ
夜:カルパッチョ風前菜(海老・北寄貝・マグロ赤身・しめ鯖・サーモン・ほうれん草)・
  フランスパン(チーズといくら)・蒸し牡蠣2個・焼き鮭クリームソース掛け・サーロインステーキ・
  焼き鮑・トマト・芋・ガーリックご飯・アイスクリーム