めざせ！食物依存克服②

条件反射制御法という国立病院の偉い先生が考えた薬物乱用者への治療法を、
食物乱用者の私へ応用してみるという謎の試み実験中。
まず第一段階がキーワードアクション。
問題行動（私の場合、間食）を断ち切るために、「もうその行動は出来ないんだ」と
言い聞かせる方法。
間食出来ない　間食出来ない　間食出来ない　間食出来ない　間食出来ない　間食出来ない
書き続けてみるのはどうか。
家族ゲームの茂之は「夕暮れ」をノート２ページに書き続け「完全に把握した」と宣言した後、
松田優作扮する家庭教師吉本にボコられていたけど。
ノートに書くのは面倒くさいので、唱えてみることにした。
「間食しよっかな」と思った時に、「お腹は空いていない」「お腹は空いていない」と
足踏みしながら念じてみた。
するとどうだろう。「間食したい」という気持ちはスッと消えて、心が穏やかに、
・・・消える訳ないし。穏やかになる訳ないし。
というか、間食したくなったら行動する訳ではなく、この行動自体を１００回、２００回と行い、
「問題行動が出来ない」方を正しい条件反射として身体に刷り込ませる方法なのだが、
はなから１００回なんてしてないし、間食したくなったら「お腹は空いていない」と唱えただけだもん。
はぁ、第一段階からハードル高い。ちっとも達成出来ていないけど、第二段階に進む。
第二段階は、擬似摂取。薬物治療であれば、覚醒剤ではなく生理用食塩水を注射器で打ったり、
あぶる真似をするらしい。
これにより、その行動をしても身体は快感は感じないという事を刷り込ませるのだそうだ。
以前と同じように注射をしても、覚醒剤は入ってこない。快感は得られないんだ。だったら打つ必要は
ない。と、薬物に対する渇望が自然となくなっていくらしい。
さて、食物乱用者の私は何を擬似摂取したらよいだろうか・

８／１０に食べた物
朝：白米・枝豆・メロンジュース・納豆・シラス入り玉子焼き・冬瓜の煮物・海老塩焼き・
　　サラダ（レタス・きゅうり・パプリカ）・味噌汁（冬瓜）
昼：白米・中華スープ（わかめ）・豚肉生姜焼き・キャベツ千切り・ザーサイ漬物
夜：茶碗蒸し・ローストビーフサラダ（レタス・玉葱・じゃがいも・かぼちゃ）・味噌汁（しじみ）
　　・カジキマグロ塩焼き