毎日ダイエット

ダイエットの備忘録

めざせ!食物依存克服③

条件反射制御法という国立病院の偉い先生が考えた薬物乱用者への治療法を、食物乱用者の私へ
応用してみるという謎の試み実験中。
第一段階のキーワードアクションも第二段階の擬似摂取も、同じ行動を何百回も繰り返し、
身体に覚えこませるという、その基本行動を怠っているため、なんの成果もあげられていない。
ちなみに、第二段階の擬似摂取は、覚醒剤と違い食べ物は、擬似だろうと摂取しては元も子もないので、
なにも摂取せず、口をもぐもぐ動かして噛む動作を続けてみた。
顎を無意味に動かすだけ疲れたのと、口を動かす事で、どうやら唾液が分泌されたようで、
余計に食欲を感じてしまうというマイナスの結果に。
擬似摂取の何かよい方法はないだろうか?食べ物そっくりの紙粘土でも食べればいいのかもしれない。
が、そんな事をしたらお腹を壊す。
思いつきはよかったものの、全く上手く応用できていない私。
第三段階は「想像」だ。
自分が問題行動を起こしてしまう状況を思い出し、記憶を蘇らせるそうだ。
どんな時にどこでどのように問題行動を起こしてきたのか、作文にし告白する。
こうして刺激へ耐性をつくるんだそうな。
あとは反復と維持。続ける事で大丈夫な心と身体を作るらしい。
依存症の治療は「我慢する」をベースにするものばかりだったそうだ。それがそうではなく
条件反射として身体に覚え込ませるこの治療法は画期的で、薬物乱用者以外にも様々な問題行動を
克服するのに利用されているそうだ。
過食症の治療にも利用しているクリニックがあるらしい。
私には条件反射制御法も我慢の一種にしか思えないのだが、それは正しい方法を知らないだけなのだろうか?
お金を出してでも習得しに行くか?
いや、行かないな絶対。
ということは、結局食物依存克服出来ないという事か・・・ショボン。

8/11に食べた物
朝:アスパラガスのスープ・サラダ(海老マヨ・ゆで卵・レタス・玉葱・パプリカ)・ヨーグルト
昼:そば(大根おろし・なめこ・葱)
夜:鯵の刺身・冷奴・きゅうり・冬瓜の煮物・小鍋(鶏団子・ズッキーニ・葱・豆腐・人参・きのこ)