デブは一生デブ
ダイエットという言葉の定義は非常に曖昧である。
が、現在一般的には「ダイエットする!」といえば、体重を減らす事を指すといえよう。
ダイエットの語源はギリシャ語の「生活様式」だそうだ。つまり体重を減らすという一点の問題ではなく、
生活習慣、生き方そのものに変化を起こす必要があるという事。かといって、私自身はそれほど清く正しく
健康的に長生きしたいとも思っていないので、思いつめたくないし健康オタクのようになる気はない。
が、これだけは言える。ダイエットはブームではない。一生かけて自分の身体のビジョンを考えていく事。
太りやすい人太りにくい人は確実に存在する。同じ物を食べてもだ。
まず成人するまでの食生活。脂肪細胞の形成が生まれてから10代くらいまでで決まるので、
その時点で大きな脂肪細胞を持ってしまった人間は太りやすい。
とはいえ私は学者ではないので、これが真実かどうかは保証できない。が、現在の肥満研究の通説。
太りにくい人には胃腸がおかしい人が多い。これは私の研究結果?!ではないが、実感。
痩せようと活動を開始した時にまず私がした事の一つに、太っていない人になぜ太っていないのかを
聞き取り調査して回ったその実感だ。
痩せ型の人によく言われる胃下垂を代表とし、消化が早すぎるとか吸収が遅すぎるという話をよく聞く。
つまり食べても栄養になりづらいという事だ。
逆に言えば太りやすい人は身体の吸収機能が高いという事?!
口に入れたものは余さず取り入れる。効率がよいという事だ。悪くない。まぁケチともいえるか。
以上の事からいえるのは、一度太った人間は一旦痩せてもいつでもまた太るという事だ。
痩せるためにした事を継続せず、太っていた時の生活習慣に戻せば、また太る。
リバウンドは当然なのだ。
デブは一生デブ。
痩せたデブはいつかまた太るかもという恐怖心を一生抱えて生きていかなければならない。
それが一度太った人間の宿命だ。
もちろん、「太ったってなんだって、もういいや」と全てを投げ出すなら、それは別の話。
一度たいそう太った経験を持つ私は、この恐怖感を一生抱えて生きていく。
人間は見た目ではない。
でも痩せて思う。やっぱりデブは嫌だった。
12/26に食べた物
朝:青汁オレンジジュース・ゆで卵・おにぎり小2個・サラダ(サーモン・レタス・サラダ菜・ゆでもやし)・納豆
昼:ハンバーグ・ブロッコリー・パプリカ・ナスのトマト煮・アサイーヨーグルトボウル
夜:鶏肉とカシューナッツ炒め・白米・中華スープ・もやし・生野菜スティック(大根・きゅうり・にんじん)
12/26のジムトレメモ
アップ バイク4min
ラットプルダウン フロント負荷15kg10reps×2sets
レッグプレス負荷40kg 20reps×2sets
ペクトラル負荷17.5kg 10reps×2sets
ヒップエクステンション負荷20kg 10reps×2sets
ヒップフレクション負荷17.5kg 10reps×2sets
アブダクター負荷30kg 10reps×2sets
45°バックエクステンション負荷5kg 10reps
サイドベンド負荷5kg 左右10reps