予言

ダイエットを始めた頃、通っていたジムのトレーナーに言われた。
結局はカロリー制限。最終的にカロリーを無視する事は出来ない。
１年前、ダイエットについて何の知識も持ち合わせていなかった頃は、
ダイエットというとカロリー計算という漠然としたイメージがあった。
計算の苦手な私は、食べるたびに○○kcal摂取なんて足し算できないと思っていた。
ゆえに、主に糖質を制限するダイエットは、食品そのものをＯＫとＮＧにするので、
頭の悪い私でも簡単だった。
ところが、糖質を制限していくなかでも、加工品の場合、糖質がどのくらい含まれているのかを
チェックするために栄養成分表を見ざるを得なくなってきた。
すると自動的にそこに書いてある総エネルギー量、つまりカロリーも一緒に見る事になる。
外食すれば、糖質の割合まで書いてあるメニューなど存在しない。
メニューに書いてあるカロリーが命綱だ。
そうやって１年間過ごしていたら、なんとなくだが、自然とカロリーの見当がつくようになってきた。
すると今度は、食品を見て「これはだいたい○○kcalだな」と当てられるようになってきた。
私の場合、１日の消費カロリーが１２００～１５００kcal。
ファミレスの山盛りフライドポテト２皿食べてしまったら、もう何も食べられない計算だ。
または菓子パンのチョコチップメロンパン。だいたい５００kcal。１日３個食べたら終わり。
自然とこういう事が意識できるようになってきた。
結局カロリーは無視できない。トレーナーの予言は当たっていた。

１／３に食べた物
朝：青汁ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ・サラダ（ｻｰﾓﾝ・ﾚﾀｽ・ｻﾗﾀﾞ菜・大根）・膾なます・伊達巻・こんにゃくの煮物・
　　焼きサーモン・焼き豆腐・焼き餅磯辺巻小４個・餅抜き雑煮（筍・八つ頭・小松菜・
　　人参・椎茸）
昼：ローカーボ麺（キャベツ・椎茸）・ベーコン・目玉焼き
夜：すき焼き風（牛肉・葱）・サラダ（レタス・きゅうり・サラダ菜・大根）・膾なます・筑前煮
間食：おかき２個