SOYJOYを比べてみた

一応まだローカーボダイエットトライアル中である。
予定の２週間のうち、１週間と４日が過ぎた。
今回は結構ナメた食事制限。制限と書いたが、制限になっていないくらいフリーダムで食べている。
ダメじゃないか！
小さいとはいえおにぎりを食べた。
ダメじゃないか！
チョコレートも口にした。
ダメじゃないか！
ということで、今後はSOYJOYを食べる事にした。
SOYJOYは大塚製薬から発売されているいわゆるバランス栄養食品だ。
昨今この手の物はたくさんあるが、一番有名なのはやはり大塚製薬のカロリーメイトではないかと思う。
とはいえ、カロリーメイトは１本食べると一食相当を摂取してしまうので、小腹が空いた時用ではない。
なぜSOYJOYに照準を当てたかと言うと、まず大豆由来でまがいなりにもタンパク質摂取が出来る
ということ。次にエネルギー量（つまりカロリー）は目をみはるほど低くないが、糖質が低い事。
ローカーボ向きである。
まぁ似たような食品はたくさんある。列挙してみよう。
ビール屋系列のアサヒフードアンドヘルスケアのバランスアップクリーム玄米ブランシリーズ。
こちらはクリームを挟み込んでいる事もあり、エネルギー・脂質・糖質総じて高い。
同じくアサヒの一本満足シリーズ。こちらも名前の通り一本で満足させるため、全てにおいて高め。
もちろん食物繊維が高いとか鉄分が高いとか、それなりの特長はもちろんある。
これだけで食事を済ますというならありだろうが、小腹用ではないという判断だ。
よって私としてはSOYJOYに軍配。
なぜアサヒのこれと比べたかというと、流通が強く、割とどこででも買う事が可能なのが、
アサヒと大塚製薬なのである。買い易いという事も重要だ。
若干シェアが落ちるところだと、江崎グリコの「おからだから」や、化粧品屋のナリスアップが発売している「ぐーぴたっ」がある。
また、コンビニではほとんどみかけないところで、ハマダコンフェクトの「バランスパワー」もある。
おからだから、ぐーぴたっ、バランスパワーはエネルギー量が総じて低め。その分、
他栄養素も低めな仕上がりとなっている。
ちょっとつまむにはこちらの方が向いているともいえるのだが、タンパク質を多く摂取できる
という点でやはりSOYJOYに軍配なのだ。
また、SOYJOYは結構硬いので、もぐもぐ噛む。これもよい。ぐーぴたっなんてするする食べてしまうし、
おからだからも決して硬くはない。
私は決して大塚製薬の回し者でもなんでもないが、今のところ私の願いを一番満たす食品は
SOYJOY、という事なのだ。
そのSOYJOYも味違いで１０種類程度ある。ここで注意が必要。
糖質が低いのは、フルーツを使っていないアーモンドチョコかピーナッツ味のみ。
他のブルーベリーだのいちごだのは、エネルギー量は低いくせに糖質が上がる。
例えば糖質の一番高いサンザシ（山査子）味は１２６kcalだが糖質１３.７g。
糖質の一番低いピーナッツ味は１４４kcalだが糖質６.７gなのだ。
ローカーボ向きなのはピーナッツ味ということになり、SOYJOYならなんでもいいという事でもない
のが分かるのだ。

５／２４に食べた物
朝：青汁・蟹入り玉子焼き・サラダ（スモークサーモン・ほうれん草・マッシュルーム）
　　味噌汁（小松菜・大根）
昼：ハンバーグ・炒めほうれん草＆玉葱・サラダ（ﾚﾀｽ・ｷｬﾍﾞﾂ・海老・鶏肉・ゆで卵・きゅうり）
夜：イカの塩焼き・カジキマグロの塩焼き・生ハムサラダ（レタス・玉葱）・玉葱のスープ